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キャディの人たち

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キャディで働く人たちが発信したnoteを全てまとめています。
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2020年2月の記事一覧

初開催の町工場LTが”確かな熱量”を生んだ理由

キャディ株式会社でプロダクトマネージャーをしている笹口です。 先週の2/21(金)、キャディ本社にて「町工場LT vol.1」と称するイベントを開催しました。 普段はなかなか互いの技術についてオープンにする機会のない町工場の技術者が「LT(ライトニングトーク)」をやる、というあまり前例のないイベントでしたが、終わってみれば外部から26名の方にお申込み頂き、当日参加したキャディ社員も合わせると実に50名近くが参加する大きなイベントになりました。 そして、何よりも当日の参加

「一次情報を捉える」CADDiジョイン前に、町工場修行で感じた現場のリアル

前回のnoteでは、私がなぜキャディにジョインしたかを書かせて頂きました。 ざっと要約すると、 ①立場の弱い人のためになる、②日本に貢献する、という人生の軸を持っている中、 ・いい技術がありながら、多重下請け構造に苦しんでいる加工会社のためになりたい ・産業構造を変え、多くのプレイヤーに価値を出したい というのが私のジョインの理由でした。 その後、2年以上キャディに携わる中で、私がキャディにいる理由も進化しています。その大きなきっかけとなったのが、町工場での3カ月間の修行

スタートアップで生き抜くストレスコーピング

こんばんは!^^今日は少し変わり種ですが、多くの人に関係する【ストレスとの付き合い方】について書きたいと思います。 キャディは「製造業のポテンシャルを解放する」というミッションに向かう熱狂組織ですが、大きな課題に向き合い続けるためにも、それを解消しその先にある世界を最速で作る上で求められるスピード感の中で生き抜くためにも、心身のタフさが求められます。 ストレス耐性が高く、体力がある社員が多い、ということもあるかとは思いますが、一方でストレスや体調との上手な向き合い方を実践

私がCADDi3人目の社員として仲間入りした理由

こんにちは、キャディ株式会社のサプライパートナーサクセス本部 幸松と申します。これから、製造業の面白さや、キャディがそこにどんな価値を出していきたいかや、どんなプラットフォームを作っていくか、発信していきたいと思っています! 今日はその序章として、私の価値観や、なぜキャディに三人目の社員としてジョインし、何を成し遂げたいと思っているか、書きたいと思います。 「周りの目」から「周りのため」の生き方へいきなりですが、私の囚われは「周りの目」です。製造業の父の転勤で、高校までに