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キャディの人たち

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キャディで働く人たちが発信したnoteを全てまとめています。
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2020年3月の記事一覧

タイ出家が「ポテンシャルの解放」に繋がっている話

こんにちは、キャディ株式会社のパッションモンスターです。 読んだ人を少しハッピーにできるエピソードがないかと考え、「タイ出家」の話を書きたいと思います(笑) まえがき前職の三菱商事時代、バンコクから車で6時間かかるコンケンという田舎町に駐在しておりました。 コンケン大学の宗教学教授のもと、3か月間仏教を座学で学び、タイ語および最低限のサンスクリット語を読めるようになりました。(タイのお経はサンスクリット語で書かれています笑) その後、非常に短い期間ではありますが、外国人が一

感情と向き合う

仕事をする上で、大小様々な意思決定が、日々リアルタイムで繰り返されていく。自分にとって感情と向き合うことは、仕事上の意思決定の質を高めるために最も重視していることの一つである。本稿では、”自身の感情に向き合う”ことに関する思考を整理したい。(あくまで、個人的な考え方なので、明らかに間違っている箇所があれば、ご指摘頂きたいです) 意思決定力と感情の関係性ビジネスにおける意思決定の質に影響を与える事柄として、例えばロジカルシンキングやデータ分析などの思考力が想起されることが多い

キヤノンを退職してキャディにJoinしました!

2020年3月15日をもってキヤノン株式会社を退職し、2020年3月16日よりキャディ株式会社に入社致しました。せっかくの機会なので働きはじめてからの5年間を振り返りたいと思います。 就職活動期間キャリアについて真剣に向き合ったのは、大学3年の就職活動からでした。経済学部であったこともあり、金融機関などをチェックしていました。色々な企業のお話を聞く中で、"技術へのこだわり"を熱く語ってる人に惹かれるなと思い、メーカーに入って"技術を活かせる素敵なサービスを作りたい"という野

新卒/インターン生向け目標設定の仕方

今回はキャリア観醸成/目標設定のフォーマット(FMT)をご提案できればと思います。 キャディではインターン生たちが自主的に目標設定会やKPTを開き、切磋琢磨しています。僕も入らせていただいていて、そこで彼らに提案した目標設定FMTをnoteにも展開できればと。 キャディのインターン生は非常に自走力とコミットメントが高くなんとかできてしまうのですが、一定ガイドがあった方がより一層成長を加速させ、事業貢献にもつながるので社内向けに作ってみました。表現も社内向けのままにしており

キャディ株式会社関西拠点初のカジュアルバーを開催しました。

はじめまして。山本功也と申します。 自己紹介をさせて頂きますと、キャディ株式会社の関西拠点にて技術営業部としてメーカー各社に対して調達支援のご提案をさせて頂いております。 細かいことは、改めて自己紹介をさせて頂きますが2019年7月に縁がありましてキャディ株式会社に入社し、8月から関西拠点へ移動し、日々製造業のポテンシャルを解放するために尽力を注いでいます。 少し関西拠点を紹介させていただきますと、この拠点は製品の受け入れ~検品~配送を行う受け入れ拠点の機能を持ち、AS

キャディのオペレーションはなぜチャレンジングなのか?

私はキャディの新規事業領域のオペレーションを担当しているが、日々その複雑性を感じており、故に、非常に魅力的なポジションだと思っている。 オペレーション担当の目線から、なぜキャディのビジネスは複雑で面白いのか、また、その環境の中でオペレーションにはどのようなことが求められるのかを考えようと思う。 キャディオペレーションの特徴1: 製造業ゆえの、柔軟性・即応性”製造業”という業界特性は、様々な側面でオペレーションに影響を与えているが、”バリューチェーンの相互依存性”は大きくオペ