マガジンのカバー画像

キャディの人たち

198
キャディで働く人たちが発信したnoteを全てまとめています。
運営しているクリエイター

2021年12月の記事一覧

スタートアップに必要な動き方とマインドセット ~アドカレ最終日にキャディでの9か月を振り返ってみる~

「物理的に書く時間がほぼゼロなので、マジで書けないんですけどどうしたらいいですか?w 代打お願いしたいっす・・・」 アドベントカレンダー、今年でキャディは2回目なんだなあとか、そもそもアドベントカレンダーっていったい何なんだとか、すっかり傍観者気分でいたら、突然代表の加藤からSlackが飛んできた。 よく見ると最終日のクリスマス当日25日の記事で元々加藤が締めくくるはずだったものだし、もう4日しか時間無いし(Slackメンションは21日)、みんな物理的に忙しいのか、突然の

1年で指数関数的成長を体験した、私と図面解析プロダクトと。

こんにちは、imaimaiです。 皆さん、圧倒的成長してますか?私はしてしまいました。このグラフをご覧ください。 これは私が入社して図面解析プロダクト"Orama"のPdM になってから、社内の分析で一度に扱うようになった図面の枚数です。どのへんが圧倒的かというと、「縦軸が対数グラフ」というところです。社内の事業の伸びを考えると多項式成長なんてしていられません。 このように、指数関数的な一年だったわけですが、この指数関数的な成長の最中で何を学び、プロダクトや環境がどう変わ

キャディは知っているが、キャディのGTM(Go-To-Market)って何だろう?

初めまして。キャディでGTMを担当している鈴木祐市です。 最近キャディは有難いことに皆さまに認知頂ける企業になって参りました。しかし、キャディのGTMについてはご存じない方がほとんどかと思います。 キャディには様々な部署(ロール)があり、その中でお客様サイドに立つのがGTMです。そこで今回Advent Calendarでの投稿で「キャディのGTMとは」に触れつつ、自部署の宣伝をさせてもらいたく書きたいと思います! キャディのビジネス部門に興味のある方、是非ご一読ください。

MUJIからベンチャーへ転職して1か月。シギリヤロックの岩壁を思う今。

はじめまして。2021年11月からキャディ株式会社経営管理部で働き始めた赤尾です。大学卒業後、メーカーで約8年、西アフリカのガーナを経由して良品計画の経理財務部で6年弱働いていた私が、未知の世界に飛び込んで約1か月。初心忘るべからずということで、今思うことを初noteにしたためました。 シギリヤロックって? 今これを読んでいる皆さんの中で「シギリヤロック。あーあれね(というかこの写真ね)。」とピンと来る人は、世界遺産好きかスリランカに縁のある方のどちらかでしょうか。 ス

書く前の悩む時間に、世界は作られる

アドベントカレンダー、年々増えてますよね。 これ難しいから勘弁してほしい。年々やるところが増えてるから、数ある中からちゃんと読んでもらえるようなものを書くハードルも年々上がってるし。 誰がこんなものを作り出しだんだって思ってwikipediaを調べてみたら、 アドベントカレンダー (Advent calendar) は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。待降節の期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレ

シン・ポジショントークっていうのを考えてみた

〜はじめに末筆〜 note書くなら解放賞受賞のことも書いてねという囁きが聞こえましたが、筆がそちらに乗らずに困っていたところ、昨日弊社のPdM兼初代社内報編集長のあべしょーさんの社内報noteが公開されていたので、ここで社内(外)報をお知らせすることでうまくつながりました!ニッコリ ↑取り上げていただいております。 キャディでプロジェクトマネジメントチームに所属しています、郷田藍里と申します。2020年4月入社なので1年9カ月くらいキャディで働いています。 この記事は、

自分で自分にインタビューしてみた! 適材適所!強みを活かして成長していく。

皆さんこんにちは!キャディの岩佐と申します! キャディのアドベントカレンダーというイベントの一環でnoteを書かせて頂きます。 自分の事を振り返って言語化する事ってとても良い機会だなと思っています。 何を書こうかなと思いながら、やはり今年の6月に頂いた解放賞についてかな? でも解放賞については社内報でインタビューされるとも聞いたし、、、 ?!?! そういえば私インタビューされてないぞ そろそろ来るかなー?と思っていたら同じQの郷田先輩と次のQの中村先輩がインタビューされてい

キャディの社内報コンセプト(初稿)

いきなりアレですが「純猥談」ってあるじゃないですか。書籍にもなってる。一見すると相反する「純」と「猥談」の組み合わせに((そ、その象限あったのか!))と唸ったのを覚えています。あたらしいカテゴリをつくるってすごい。ネーミング的には「Mr.children」も通ずるものを感じます。 あとそして最近よく目にする「オープン社内報」。これも同じくコロンブスの新象限発見系だなと感じます。社内限ではない社内報?ほう、つまり社「外」報?......ふむ。 そのアンビバレントなネーミング

32歳、農業→料理→国際協力からのキャディへの転職

はじめにはじめまして! キャディ株式会社という製造業スタートアップへ転職したばかりの北野です! スタートアップって基本的に、類似業務経験者を中途採用して人を増やしていくんですが、私は製造業とはほど遠い、農業・料理・国際協力といったキャリアを歩んでいました。 そんなキャリアの人間が32歳でどうやって転職したのか? キャディはなぜそんな人間を採用したのか? そんなことを書いていこうと思います! ↓↓↓ちなみに、キャディってこんな会社です↓↓↓ この記事の目的創業4年

スタートアップでうまくいかなくなった時、どの様にカムバックしたか【1年の振り返り】

初めまして、キャディ株式会社の三輪と申します。 今回は、キャディに入社してちょうど1年(2020年12月入社)経ったので、 改めて、振り返り+最近月に月20人前後ほどコンスタントに新メンバーが入社していただけるこの環境にて、もし今自分が入社するならどんなnoteが読みたかったかなーなどとふんわり思い、書かせていただきます。 ぶっちゃけますと、結構ネガティブなことも書きますので、どうぞよろしくお願いします。(Advent Calenderなのに申し訳ない) どんな方に読んでい

キャリアは「決断すること」より「決断を正解にする」プロセスこそ大事という話

自己紹介モノづくり産業のポテンシャル解放をミッションに掲げるキャディでディレクターという仕事をしている佐野です。 端的に表現すると、理系→大手メーカー→スポーツベンチャー→製造ベンチャーというキャリアを辿っています。 高専を経て大学で物理学を学んだ後、2013年に新卒で任天堂へ入社しました。任天堂では調達部門に所属し、ゲーム機の部品調達や製造立ち上げに携わりました。学生時代から卓球に熱中してきたこともあり、30歳の節目で2018年に卓球スクールを運営するタクティブへ転職。

1年8か月かけて解放賞を獲得したお話

キャディ株式会社という製造業向けプラットフォームを提供する会社で、Directorをしており、カスタマーサクセスや事業開発を担っております。毎週ドラゴンボールかな?と思うくらいの課題難易度のインフレが起こり、常にボス戦みたいな気分で毎日を過ごしております中村です。 この記事は、CADDi Advent Calendar 2021の3日目にエントリーしています。 Directorってどんな仕事か。周りから、キャディで何をやっているかと聞かれるので、今週1週間の時間の使い方を

急成長スタートアップひとり広報、3年間のドタバタ劇ふんわり回顧録

昨年から始めたキャディのアドベントカレンダーですが、今年2回目を開催することにしました! 何を書こうかな〜と迷いましたが、個人的にキャディに入ってちょうどまる3年のタイミングなので、ひとり広報としての変遷や印象的だったことなどふんわり回顧してみようかなと思います。 この記事は、CADDi Advent Calendar 2021の1日目にエントリーしています。 キャディに入ったとき私がキャディに入社したのは2018年の12月(実質11月半ばから稼働)でした。 内定承諾を

キャディのカルチャーづくり~踊りの輪を描く~

「キャディさんはカルチャーが強いですよね」 ありがたいことに、社外の方々からこういったお言葉を頂くことが度々あります。 しかしながら、カルチャーが強いとは一体どのような状態を指すのでしょうか。私の理解では、大きく3つのポイントがあります。 新しくJOINした人も含めて高いレベルでコンテキストを共有できている 全員がカルチャー形成の重要性と難しさを理解している 社員の振る舞いがカルチャー形成に自然に寄与している このnoteでは、改めてカルチャーの重要性について触れ