マガジンのカバー画像

キャディの人たち

198
キャディで働く人たちが発信したnoteを全てまとめています。
運営しているクリエイター

#CADDi

サプライチェーンに始まる、グローバル製造業の再進化。/キャディ創業5年記

明治維新からちょうど150年の2017年11月9日にCTOの小橋と2人で始めたキャディは、今日でちょうど丸5年になりました。キャディの5周年と、日本近代化の155周年を区切りとし、思考を少し整理してみようと思い立ちました。 ちなみに、長いですw(1万文字くらい) モノづくり産業のポテンシャル解放とはキャディが掲げるミッションは「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」です。 モノづくり産業に従事する1人ひとり、1社1社が、自らの持つ付加価値に特化し、それを強めていく構造を作

カオスに飛び込む: 私がキャディ Platform チームにジョインした理由

はじめにHello, Hello, こんにちは。2024年1月からキャディの Platform チームにジョインしました @akitok_ です。本記事では、入社エントリとして、これまでのキャリアを振り返りつつ、このチームにジョインするに至った理由などをつらつらと書いて見ようと思います。 なぜ転職?今回、私自身としては2回目の転職でした。エンジニアとしては15年弱のキャリアを迎えていて、1社目は通信系 SIer で Infra / Middlware / Backend を

設備屋プロマネ、SaaS PMMに転生する?!製造業人材"も"求む

こんばんわ、CADDiのDrawer事業部にてPMMをしている色平(いろひら)です。Day26を書いた笹口と一緒にPMMをさせていただいています。 【うるう年キャディnote29連チャンリレー】も、今回を含め残り僅か3回を残すのみとなりました。次に同名の企画ができるのは4年後です。余談ですが何もかもが目まぐるしい弊社において「4年」という歳月は途方もなく長く聞こえます。そう思っているのは私だけではないはず(汗) 今回はこんな構成でNoteをお届けします: このNoteは

プロダクトマネージャーが立ち上げるキャディのPMM

キャディでPMMを立上げている笹口です。前職から現職にかけて7年ほど、toBを中心にプロダクトマネジメントをしてきました。 23年7月からCADDi DrawerというVertical SaaSの事業部に異動し、PMMの立上げに着手、今年1月にようやくチーム化したところです(といってもまだ私含め2人のチーム) 最初に、このテーマでnoteを書こうと思った3つのモチベーションについて。 ①頂いた知見や学びをPay Forwardしたい PMMの立上げに伴い、複数のSaaS

【未開拓領域を切り開く】MDRチームが描く製造業市場の地図

CADDi DRAWERの各事業部(今回は主にビジネスサイド)のメンバーによるnoteリレー25日目担当の東山です。 2023年2月入社のため、入社してちょうど1年くらいですね。 本当は入社1年経ち、この1年を振り返るnoteを書こうと思ったのですが、マネージャの山田からチーム紹介を書けとお達しがあったため、私が所属しているMDRチームの紹介をしていければと思っています。 ※山田のnoteはこちらから!Marketing&InsideSalesのこれまで取り組み、現在なにをや

ベスプラを模索し続けるBDRチームの今

CADDi DRAWERのメンバーによる、うるう年キャディnote29連チャンリレー、23日目担当のよしむこと吉村です! 今回は私が所属するマーケティング&インサイドセールス部門のBDRにおけるセールステックの活用・取り組みについて紹介します。 BDRとは「Business Development Representative」の略。主にアウトバウンド手法を用いて顧客の新規開拓を担いますが、キャディでは後述する様々なセールステックを活用して、本当にCADDi DRAWERを必

成長を加速する"大胆"なオペレーションを考える

はじめに<この記事は【うるう年キャディnote29連チャンリレー】の19日目の記事です。> こんにちは。 キャディ株式会社の堀です。キャディ株式会社DRAWER事業部のオペレーションチームに所属しています。 最近風邪で寝込んでいたときに観た猫ミームが頭から離れません。 今日は私が所属するオペレーションチームの話を紹介できればと思います。 スタートアップのオペレーションチームに興味があるという方に読んでもらえると嬉しいです。 自己紹介 簡単に自己紹介をさせてください。

ワインのポテンシャルを解放する(最強のワインのお供と、カルディ1,000円未満おすすめワイン)~キャディ料理部スピンオフ企画~

製造業のポテンシャルを解放するキャディ株式会社の北野です! キャディ株式会社に入る以前、私はパリのミシュラン掲載店で2年間ヒラの料理人を、その後小さなレストランで1年間料理長をやっていました。 (経歴詳細は過去Noteに記載) 一方私は根っからのビール党で、フランスに3年間住んでいながら、ほとんどワインを飲んでいませんでした。 私がワインを本格的に飲み始めたのは去年夏頃から。 同じくビール党の妻が妊娠し、「私の前でビールをおいしそうに飲まないで・・・!」と言われて以降に

展示会運営で誰も言わない、一番大事なこと。

はじめにどうも、CADDi DRAWERのマーケティングを担当しています、内田と申します。前職含めて、アブサンと周りに呼ばせているので、アブサンとご認識ください。 なぜキャディに来たのか、どれだけキャディがいい会社なのかという話は、私の周りのとんでもなく優秀な方々が雄弁に、そして採用っぽいニュアンスを巧妙に消しながら届けてくれているので、なるべく刺激的なポジショントークを元に、皆さんの関心を引きたいと思います。 ぼくは11日目を担当します! アブサンってどんな人? ゴッホ

製造業特化バーティカルSaaS「CADDi DRAWER」、リリース1年目~2年目のデマンドジェネレーションの取り組み

はじめに本noteはキャディが提供する製造業特化SaaSである、CADDi DRAWER(キャディ ドロワー)における、マーケティングやインサイドセールスなど、デマンドジェネレーションの取り組みを紹介する記事です! 現在、キャディ株式会社のDRAWER事業本部では各チームのメンバーによる noteリレーを行っており、私自身はMKISチームのメンバーとして本noteを執筆しております! 今回のnoteリレーの主な目的は採用強化です。現在、DRAWER事業本部では事業拡大に

2年越しにキャディへ入社して3ヶ月経ちました #入社エントリー

この記事は【うるう年キャディnote29連チャンリレー】の5日目の記事です。 本来であれば、同じチームの先輩社員(メンター)が発信する予定だったものの、私がわがままなお願いをして急遽代わってもらいましたw 寛大な先輩への恩返しとして、気合を入れてnoteを書こうと思います! こんにちは!キャディ株式会社の坂田です! 2023年11月1日からキャディで勤務しており、あっという間に3ヶ月経ちました。 当社が手掛ける急成長のSaaS「CADDi DRAWER」とキャディで働く人

超!伝統的な日本の大企業からキャディへ!そのGAPとやりがいをお話しします!

みなさん初めまして。キャディ株式会社、DRAWER事業本部の企画チームに所属しています、北島です。Noteの連載4日目の今回は「伝統的な日本の大企業からの転職、チャレンジの違い」というタイトルで、実際に伝統的な日本の大企業とスタートアップの両方を経験した私の経験をお話できればと思います。 キャディに入社するまで私は新卒で東海旅客鉄道株式会社(JR東海)という企業に就職しました。鉄道会社出身というと「N700系の運転って難しいんですか?」とか「車掌になるにはどうしたらいいんで

あなたは船に乗りますか?船を漕ぎますか?それとも船を造りますか?

船を造りたい派の藤野です。キャディという会社で働いてます。 ところで、CADDi DRAWERという図面データ活用SaaSって聞いたことありますか?初めて聞くという方が多いんじゃないかと思います。でも実は、数あるSaaSの中でも現在世界最速クラスで成長していて、今後も更に成長を加速させグローバルにモノづくりの仕組みを変えていこうという何やら刺激たっぷりワクワクするプロダクトであり事業なんです。 そんな、CADDi DRAWERのことをより多くの人々に知ってもらいたいというこ

【うるう年キャディnote29連チャンリレー】始まるよ!を宣言をして、ついでにこの1年半(営業・IS立ち上げ・アメリカ)を振り返るよ

こんにちは。キャディの横野です。なんと2年ぶりのnote、驚き。2年ぶりに採用チームに戻ってまいりました。ただいま、note、ただいま、採用。そして戻ってきていきなりですが、CADDi DRAWERの各事業部(今回は主にビジネスサイド)のメンバーによるnoteリレー、今年は4年に1度のうるう年!29連発したいと思います!いえーい。 うるう年キャディnote29連チャンリレー キャディでは、2年前に「新規事業SaaS」と呼ばれいた「CADDi DRAWER」の立ち上げと、