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キャディの人たち

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キャディで働く人たちが発信したnoteを全てまとめています。
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#グローバル

キャディ、製造業AIデータプラットフォームとしての、第二章。

こんにちは。キャディの代表の加藤です。 今回は、創業から7年間で最も大きな事業アップデートがありましたので、それについて書いています。最初に言いますが、ウルトラ長いですw 0: 製造業って面白い品質検査結果は、3点とも全て不良。 キャディが2017年11月9日の創業よりちょっと前に受注した記念すべき1号目の製品は、電車に使われる板金製品でした。一番最初は品質が怖いからと、念には念をで20社以上回った加工会社さんの中から、東大阪市を中心にトップ3の会社さんに全く同じ製品を

CADDiで成し遂げたい3つの「ポテンシャルの解放」

Uzabase USAのCTOを退任して早3ヶ月、2024年の9月からCADDiで働いています。 CADDiに入社する前は経済情報サービスを提供するUzabaseに在籍し、CTOという立場で経済ニュースメディア「NewsPicks」の開発を約6年間リードしました。またNewsPicks在籍中には東京証券取引所への上場も経験することもできました。 その後、ニューヨークに渡り Uzabase USA CTOとしてSPEEDA EDGE というサービスをゼロから開発、アメリカ市場

【外交官からキャディへ】日本のスタートアップが挑むUS事業

(この記事は【うるう年キャディnote29連チャンリレー】の6日目の記事です) キャディUSが設立してから2024年1月26日でちょうど1年が経ちました。 最初は全員日本からの出張メンバーで構成されていたチームも、一丸で採用に力を入れた結果、今ではほぼ現地採用メンバーで構成されるまでにグローバル化されました。代表の加藤も家族ごとシカゴに移り住む予定で、キャディのアメリカ(US)事業拡大にフルコミットしています(今も日本事業の権限移譲を進めつつ、ほとんどの時間を拠点のあるシ

あなたは船に乗りますか?船を漕ぎますか?それとも船を造りますか?

船を造りたい派の藤野です。キャディという会社で働いてます。 ところで、CADDi DRAWERという図面データ活用SaaSって聞いたことありますか?初めて聞くという方が多いんじゃないかと思います。でも実は、数あるSaaSの中でも現在世界最速クラスで成長していて、今後も更に成長を加速させグローバルにモノづくりの仕組みを変えていこうという何やら刺激たっぷりワクワクするプロダクトであり事業なんです。 そんな、CADDi DRAWERのことをより多くの人々に知ってもらいたいというこ

【うるう年キャディnote29連チャンリレー】始まるよ!を宣言をして、ついでにこの1年半(営業・IS立ち上げ・アメリカ)を振り返るよ

こんにちは。キャディの横野です。なんと2年ぶりのnote、驚き。2年ぶりに採用チームに戻ってまいりました。ただいま、note、ただいま、採用。そして戻ってきていきなりですが、CADDi DRAWERの各事業部(今回は主にビジネスサイド)のメンバーによるnoteリレー、今年は4年に1度のうるう年!29連発したいと思います!いえーい。 うるう年キャディnote29連チャンリレー  キャディでは、2年前に「新規事業SaaS」と呼ばれいた「CADDi DRAWER」の立ち上げと、

「ものづくり」のリアルや海外進出で見えてきたもの

こんにちは!CADDiの幸松です。 CADDi創業期からおり、一貫してMANUFACTURING事業のサプライサイドの担当をしています。この度、弊社はシリーズCの資金調達を実施いたしました。 一般的にシリーズB~Cの期間はグロースフェーズと呼ばれますが、CADDiのMANUFACTURING事業においても大きな変化点となりました。このnoteでは、CADDiのMANUFACTURING事業が、その名の通り「ものづくり」領域で向き合ったリアルについてお話したいと思います。

CADDi シリーズC資金調達にあたって ~これまでとこれから~

キャディ株式会社にて取締役/コーポレート本部長をしております芳賀と申します。キャディは2017年11月に創業した設立6年目の、製造業サプライチェーンの変革に挑んでいる企業です。 この度、2023年7月5日に、シリーズCラウンドにおいて、総額118億円のエクイティ資金調達を実施したことを発表いたしました。今後も、グローバルの製造業領域において事業を展開し、調達領域を皮切りに、製造業サプライチェーンの変革に挑み、製造業のデジタル化におけるデファクト・スタンダードの構築を目指して

また今日もDay1が始まる!

はじめまして。キャディ株式会社でベトナム事業企画を担当しております中村です。創立5周年記念note 15日目を担当します。 キャディは『モノづくり産業のポテンシャル解放』をミッションとしたスタートアップです。5周年記念サイトもオープンしたのでぜひご覧ください。  キャディは、「VISION 2030」として、CADDi MANUFACTURINGのモノの流通規模を1兆円に、CADDi DRAWERのソフトウェア販売規模を1,000億円にする、それによってサプライチェーンのあ

グローバル製造業で「非連続なスケールを生み出す仕組み」を創る

こんにちは。 キャディ株式会社の河野と申します。 創立5周年記念 note 4日目を担当します。(1-3日目の記事は文末に掲載) この note では、今のキャディの事業フェーズやこれまでの戦略の変遷、その中で我々が注力している CADDi Factory System(CFS) についてご紹介できればと思います。 事業フェーズの変化と戦略転換 まず最初に、事業内容を簡単に説明します。キャディは「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」をミッションに、製造業のバリューチェ

タイ事業爆速立上!日本、ベトナムの次の3ヵ国目!

Passion Monster の後藤陸と申します。 現在はHead of Thailandをやっています。 NOTEの目的今回のタイへ進出での学びを共有することで、社会課題の解決への挑戦を考えておられる方の参考に少しでもなればと思っています。  特に、グローバル規模での社会課題解決に挑戦なさろうとしている方のお力になればと思います。 そもそもキャディとは?我々は「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」というミッションのもと、製造業のバリューチェーン全体に潜む構造的な

米国モノづくり産業のポテンシャルも解放出来るんです!

初めまして。CADDi.incの橋本真一郎ミヒャエルです。 (写真は2022年米国工作機械の展示会FABTECH@Atlantaにて) CADDi.incは『モノづくり産業のポテンシャル解放』にコミットしている会社であり、出会いは2021年の3月に遡ります。 経歴とCADDiとの出会い  2005年に新卒でトヨタ自動車に入社し、北中南米で発生する車両不具合対応や代理店支援を行っていた私は、9年目に新たな挑戦の場を求めて三井物産に転職。三井物産では鉄鋼製品の輸出貿易(トレ